1950-12-09 第9回国会 参議院 決算委員会 第3号 第三は、検収の問題についてでありますが、根道長官の説明では、当時は検収は政府の官吏によつて行われず、納入代行者たる太平商工常務、山口総男名義によつて行われ、その実務担当者は同社社員小島、藤原の両名であつたとのことであります。この点については高橋証人もこれを認めております。又高橋証人は、自分は検收に立会したことはなく、検収はすべて書類の上のみで行われたと証言しております。 棚橋小虎